令和7年6月17日(月)、ゆいの家のレストラン スリジェにて

ボランティアの方による、二胡演奏会が開催されました。

「二胡」とは、中国の伝統的な擦弦楽器(さつげんがっき)で、

弓を使って弦をこすって音を出す楽器です。

弓の数が2本なので「二胡」と呼ばれ、胴体には紫檀や紅木の木と蛇皮が使われ

共鳴箱になっており、弓は馬の尾の毛でつくられているそうです。

当日は、二胡独特の哀愁を帯びた優美な音色が響き渡り、

また、二胡の演奏に合わせて「長崎の鐘」や「リンゴの唄」など、

懐かしい曲を全員で合唱しました。

演奏会終了後、皆さまからは、「二胡の演奏に胸がいっぱいになりました。」

「久しぶりに懐かしい歌を歌って楽しかったです。」との感想も聞かれ、

中には初めて二胡の演奏を聴いたという方もいらっしゃって、

「素敵でした。感動しました。」と喜ばれていました。

次回の開催は、3か月後の予定です。