寒さが厳しくなり温かいものが恋しい時期になりましたね。
訪問先でベランダや軒先に干し柿があるのを見かけることも多くなり本格的な冬を感じる日々になってきました。
先日、お客様が干し柿の作り方や保存方法・食べ頃の見分け方を伝授してくださいました。
☆↑左端の上の干し柿はそろそろ食べ頃との事(^^)
『子どもの頃はおやつなんてないから、これがおやつだったよ。』、『この時期になるとどうしても食べたくなる。』、 『手で触って柔くなったら食べられるから何回も触っていて怒られてた。』と思い出話が尽きることなく盛り上がりました!
ところで、製造工程によって干し柿とあんぽ柿に分かれる事を知っていましたか?
渋柿の皮をむきそのまま干すと干し柿、渋柿の皮をむいて硫黄燻蒸して干すとあんぽ柿になるそうです。
作り方の違いから、水分量や見た目、食感も異なってくるとの事。
このことをお客様から教えていただきビックリ( ゚Д゚)!
身近なものでも知らないことが多いなと実感です。まだまだお客様から多くの事を学んでいきたいと思った出来事になりました(^^)